仕事が忙しくなる月初め前に慌てて見に行きました、第2回目。 本当ならもっと回数こなすはずだったのですが、まったく見に行く暇が無く。 やっと見に行けましたよ、アルフォンスのプロモーション映画を!!!(違) うん、言いたい事なんてありすぎる訳です。(以下突っ込み所) ・何度見たってエッカルトの最終目的は理解出来ない。 恐いという気持ちは解るんだ。人は自分と違うものを受け入れられない、というのも理解したくはないけど言い分としては解るけど。 ・ウラニウム、錬金世界から現実世界に持ち込まれてたけど、あれいつどうやって持ち込まれたんだろう。映画で描かれている以外で門が開いたのってホーパパや兄さんが開いた時だろうけど、そんな時にウラニウム爆弾関係ないし。 他に無事に渡った人がいないのに、爆弾だけが渡ってるって変じゃないのか? 門を開く為の実験はずっとしてたんだろうけど、生身を渡らしたのはエンビを捕らえてからなんだろうし。 ・鎧に魂の一部を乗り移らせたアル。魂だけなら門は自由に移動可能って事? ・それ以前にアル初登場のリオールの街に現れた鎧軍団。門を通った時点で圧縮されて潰れていたなら、その後動いてたのは何故なんだ。 アルが魂を乗り移らせる前から動いてた。乗り移らせてないのも動いてた。 中身死んでるんじゃないの? ・最後、何故着いてくるんだノーア。(酷い) 他にも細々あるのですが、謎の解明はなされないままでしょう。 誰か考察して下さい。(他力本願) 次は萌え所ー!!っていうかアルフォンスが可愛すぎて何も言えない…! ・初登場砂漠シーン。水を浴びるアルが水着(もしくは裸)でないのを普通に悔しく思いました。 ・魂を乗り移らせるため、手パンするアル。何度見てもあの不適な笑みは可愛いのに格好良く、受けなのに攻めムードを醸しだし最早どこにどう萌えて良いかすら解りません。 ・再会シーン。鎧でホッペタすりすり。このシーン可愛いよなぁ。兄の頬が真っ赤になるくらいすりすり。この兄弟可愛いよなぁ。 だからさ、生身で再会の時にだってホッペタすりすりまでいかなくても熱い包容くらいあっても良いんじゃないかと思うんだ!ウィンの後でも良いからさ!ホッペタすりすりならもちろん尚更良いけどな! もしそんなシーン(生身でホッペすりすり)があったら涙流して喜ぶ前に鼻血吹いてただろうけどね! ・鎧の頭部を持ち帰る兄さん。その使い道は酒の肴だけじゃないはずだ。 ・「兄さん、兄さん、兄さ〜ん!!」は何度見ても泣ける、萌える。 ヒロインだね。これはもうヒロインだね。大人になって綺麗になったウィンリィが見事に霞んでるもんね。 むしろあれは妹で確定ですね。 ・鎧から聞こえた声に一瞬びっくり、次に寂しそうな兄の表情に萌え。 鎧から飛び出たアルと、やっぱり何度聞いても兄を口説いてるとしか思えない弟の台詞に激萌え。 そうかそんなに兄さんと一緒が良いか!! 兄がいなかった間に天真爛漫に育った弟(妹?)、どうかその後先考えない無鉄砲さで兄を押し倒すと良いよ。 兄が「俺たち兄弟だから…」とか何とか言いやがっても構わず押し倒すと良いよ。(その際受けでも攻めでも可) ・新婚旅行は二人っきりの方が良かったと思います。 そんなこんなで何だかんだで楽しかったです。第2回目。 どこからどう見たって兄弟二人のふたつの世界を巻き込んだ恋愛成就映画だなぁ。 「別々の世界に引き裂かれた二人!再会した兄弟を待ち受けていたものは…!? 愛し合う二人はまた運命に弄ばれてしまうのか?今、真実の愛が試される!!」 っていう煽りが無かったのが不思議なくらいです。 全国ロードショーの松竹映画で兄弟ホモ映画作っちゃうなんて、やるね、監督! (最大級に褒めてます) 9/8追記 ウラニウム爆弾、最初出てきた仮面の男が門を開けちゃった時に渡ったのでは?というメールを頂きました。成る程ー!仮面の男の事、すっかり、綺麗に!忘れてましたよ!!(酷い) でもそうすると、爆弾は無事渡っても、仮面の男までは門を五体満足で渡れたとは思えないのですが、あんなんが兵器というか爆弾だって何故分かったのかという謎が残りますね。知らずに見たら単なる金属の丸い物体だし。 ただねー、エドやパパが門を抜けた事で、「持って行かれる」状態が分からなくなっちゃった。 エドや師匠は力があったから体の一部を持っていかれても門から帰って来れた。 なら力のない術師が人体錬成したら、全部を持っていかれると。その場合門の向こう側に行く事になっちゃうんでしょうか?それとも門の内側に留まるのかな。この辺がいまいち分からん。 あー、私の頭ではどうにも解明出来ません。誰か助けてください〜。 |