第44話 「名前の無い墓」
とにかく今号は最高でした!本当に色々と素敵でした!
というか今号は
エドアル強化月間だったようです。間違いない(笑)

セントラルに戻ったエド。傷ついたアルの姿を見ての反応が良すぎです
「なんじゃこりゃー!」「なっ…おまっ…こんなにぶっ壊れて…うおおお!!!」
「おれがいない間に何やっとんだーーーーー!!!」

兄馬鹿だ。兄馬鹿がいる!顔も面白すぎです(笑)

次のページの、アルの変化に気付いて、「どうした?」と声掛ける兄が良い!
アルは何も言ってないのに、言ってないからこそ何かを察する兄!
通じ合ってるね!
だね、

エドの知らないアルの記憶、何をやったんだ、アルとウィンリィ
塗りつぶされた部分を知りたくって堪りません!
「もういい…聞きたくない…」と言う兄さんの頭にキノコ生えてます(笑)

そして「肉体・魂・精神」の繋がりや、何故兄さんがアルを戻せると確信したかが明らかに
そうかー、あの時錬成したニセ母さんに、一時とはいえアルが入っていたんですね…
「兄さんありがとう。ボクは母さんを殺してはいなかった…!」
顔を覆うアルが切ないです

そして今回良かったのは、二人が互いの思いを話した事
「ボクも同罪だから一人で背負ってるような事言わないでよ」「何でも一人で抱えこんで…」
そしてそして、
「もう、一人の夜はいやだよ…!!」
光が、涙のように見えて、とても切ない。でも今まで言わなかったアルの本音が聞けて嬉しい

「…オレもおまえの笑った顔が見たい。ただそれだけだ」
告白ですか?告白なんですね?とシリアス場面で切なくなりながらも突っ込みたくなりました
どんな時でもエドアルエドなマイ思考

その後のお話も色々格好良かったりして大好きです
ハボロイの人には堪らんかったかもしれない(笑)

もう今号は素敵すぎて、今まで以上に読み返す事は確実です!
コミック派の方にも読んで欲しいくらいだ、大きな紙面で!


第45話 「傷の男再び」
えーとですね。もう脳内はすんごい事になってるのですが
何から萌えたら良いですか


「(もっていかれた体が)腐ってたらどうしよう」 栄養もとってないと言うアルに兄さんが話した仮説
それは
兄弟一心同体説

私の妄想だけの話じゃありません。ちゃんとガンガンに載ってるもん!

錬成の時、兄弟の血を混ぜた+二人一緒に持って行かれて分解された
その時兄弟の精神が混線してしまった可能性がないかと兄は言ってます
それでアルの成長の分まで兄が負担していて、だから兄は小さいんだと

するってーと何ですかい。兄弟は身も心も二人でひとつ
正しく一心同体。素晴らしい

「そういえば兄さんはよく寝てる」「ボクの分まで睡眠とってくれてる…?」
ここで「へへ…、そうだといいな」とか思っちゃう辺りが凄い。照れてるってかほんと嬉しそう
兄さんも「二人で一人前!」とか言ってます

何だ、この濃すぎる兄弟愛は。ナチュラルに愛しあってますがな

少年誌で愛を見せ付けすぎです

個人的にはそんなちょっと無茶な設定にしなくても、真理くんに持ってかれてるんなら時間とか栄養とか関係ない世界なんじゃないかとも思ったのですが(だから腐るとか無いだろうと)
ただこの設定だと戻ってくるのはちびアルですが、兄の仮説なら兄と同程度に成長したアルが戻ってくるんですよね!ちびアルも良いけどこっちも良い!
という事で、牛さんはアルを年相応で戻したいんだなーと思いました

その後、「今度は何を犠牲に扉を開ける」で「手足のもう1本くらい」と考えるエドを察して怒るアル。前回の「どうした」by兄といい、今回も通じ合ってます

あとね、対スカー戦で兄弟一緒に手パンして闘ってるのをみれて嬉しかったですv

車に乗り込んだアルに潰されてる大佐とか、大佐とエドの掛け合いとか
設定的に気になる所なんかもあるのですが

今号も兄弟はラブラブでした!で締めたいとおもいます


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